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0. 哲理類
倉頡字母のうちA[日]、B[月]、C[金]、D[木]、E[水]、F[火]、G[土]を「哲理類」と呼びます。宇宙の星なのか、元素なのか、五行思想なのか、まあいずれにせよコジツケですからあまり気にしないでください。日月火水木金土という順番かと思いきや、そうではありません。アルファベットとの意味的な対応も特にありません。ひょっとしたら水がEなのはフランス語のeauなのか、火がFなのはfireなのか、土がGなのはgroundなのかもしれませんが、覚え方以上の意味はなさそうです。
それぞれ、この字そのものだけでなく別の輔助字形の入力にも使いますが、それはおいおい覚えることにして、まずは、基本字形とキーボードの対応だけに集中して覚えていってください。
以下の表の文字を、倉頡IMEなどによって、右側のの上ですべて実際に入力して見てください。
慣れたら、を押して、入力法を消した上で、入力練習をしてください。こうすればまず忘れません。
1. A[日]
2. B[月]
3. C[金]
4. D[木]
5. E[水]
6. F[火]
7. G[土]
8. 哲理類だけで打てる文字
9. ちょっと応用
E[水]は「水」そのものだけでなく、サンズイを入力することもできます。このような輔助字形を今の段階で扱うのは反則かもしれませんが、このくらいならわかるでしょう。また下の表の最後「炙」のように、B[月]は、月の変形した字形の入力にも使います。
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